
市場で取引される商品は「通貨」です。
国際的に取引される通貨ですが、その背景や通貨の意味には様々なものが含まれています。
現在の外国為替取引や国際貿易の取引において、最も中心的な役割を果たし、広く使用されているのは、米ドルです。
各国の外貨準備高に占める米ドルの割合は非常に高く、アジアやアフリカなどでは、買い物や取引の通貨として、米ドルが普及している国もあります。
このように、国際貿易の取引や、外貨準備金として利用されている国際通貨のことを「基軸通貨(キーカレンシー)」と言います。
ゴールド(金)が国際通貨流通の裏付けになっていた第二次世界大戦までは、イギリスの「英ポンド」が世界の基軸通貨でした。
しかし、大戦後、その当時のゴールドの半分以上をアメリカが保有していたことにより、「米ドル」が基軸通貨になったようです。